本
ところどころで顔を出す日本人論的なものに、なんというか安っぽさを感じて信頼度も少し下がってしまうのだけど、内容自体は「なるほど、その通りだ」と思うようなことが書かれている。あまり目新しく感じることは書かれていなかったけど、普段漠然と感じて…
後半はほとんど理解できていないのだけど、当たり前のように思っている事の根本を突き詰めていくと当たり前じゃない世界が現れる感じが楽しめて良かった。 一般の文章を次の形で考えてみます。 主語xが性質Pをみたしている。 私達の今おこなっている述語の主…
関数自体を扱うソフトを作りたかったのと、最近名前をよく聞くなあということで、ちょっと参考に読んでみた。最初はネットで少し調べたのだけど、なんだか数学の話が出てきて良く分からなかったので、とりあえず理屈は置いておいて言語を調べてみる。 特徴は…
前に読んだ時よりだいぶ理解できたのだとは思う。でも、前にどの程度「理解できなかった」のかをすでに忘れていて、理解できたという実感は今回もあまりない。とは言え、いろいろ発見があって得るものはあった。 印象に残ったところを少し。本題とは少しずれ…
いやー、時間がかかった。他の本の2,3倍時間がかかったかもしれない。分からないまま流し読みで済ませたところも結構ある。それでも読んだ価値があったような気がする。これ読んでからちょこっと「Effective C++」の気になる箇所を見たらすんなり理解できる…
「文科系向けのAI本を意識した」というだけあって、分かりやすいと言えば分かりやすい。けど、あまりにも入門部分に力を入れ過ぎている感じがする。例題が簡単すぎてアルゴリズムの存在意義があまり見えてこない。ほんとにこんなもんなのかなあと、威力みた…
ERモデリングというのはほぼ名前を知っている程度で、データベースについても馬鹿でかい1つのテーブルのようなものをイメージしているような知識で読んだので、ERモデリングとUMLモデリングの違いというよりも、むしろ両者がかなり近いんだということの方が…
うーん、読んでも内容が頭に入ってこない。データベース初心者が通読するには向いてなかったか?でもかなり細かいところまで書いてあるので、問題があったときに調べるにはちょうどいい。 特に付録のトラブルシューティングは、エラー別に考えられる原因が複…
まだListとかMapとかSetとか、ごっちゃになってしまう。説明を読むと、ああ、そうだと思うんだけど、しばらくするとまた違いがあいまいになってしまう。 まあ、だからこそこういう本は役に立ちそう。 簡単なソートなら自分で作らなくてもComparatorというの…
Javaの利点が並べられているだけで、期待した内容とはちょっと違っていた。新しく作られる言語はみんな何かしら利点を持っている。それでも広まっていく言語と淘汰される言語がある。俺が知りたかったのはなぜJavaだったのかということなんだけど、そこがぴ…
Linuxはちょこっと使えればいいやぐらいの気持ちなので流し読み。オプションが主要なものしか説明されていないけど、manだと全部出てきて細かすぎるので俺みたいな初心者がほんとに基本的な使い方を知りたいときに重宝しそう。
Sarge対応でちょっと古い本ではあるけど、パッケージ管理、CVS/Subversion、J2SE、Eclipseと、俺が興味を持っているところが特集されていたので読んでみた。とはいえ、どこまでEtchと同じでどこまで今でも通用する内容なのかよく分からないので流し読み。
テストするときにはこういう事に気を付けようというのはとても分かるんだけど、なかなか実践が伴わない。どうしてもちょっとした変更なんかだとテストを行わずに済ませてしまって、そうこうするうちにそういう状況が積み重なって、いざテストしようと思った…
最初に比例、一次方程式、二次方程式などの数式の説明、次にJava、Swingの説明、あとは比例や一次関数などをグラフに書くコード。とてもシンプルな構成なのだけど、余計なことが一切書いてなくてとても理解しやすい。わざわざ本にする内容かなという気がしな…
Javaについて調べていると頻繁にTomcatとかStrutsとか出てくるので、どんなもんなんだろうとちょっと読んでみた。コード部分は適当に流し読みだったので、後半はほとんど理解できず。 HibernateというO/Rマッピングツールはそのうち使えるかもしれない。O/R…
うーん、難しくてよく分からなかった。でも概念的には少しは分かってきたかな。分からないなりに頭の中に全体地図をつくる役にはたったような気がする。数式部分はもう少し時間をかけて実際に計算してみないと理解できないな。 以下頭の整理のためのまとめ。
この本はかなり具体的な操作方法の記述が多い。なので、一通り読んだけど実際には試していないので、「読み終わった」とは言えないかもしれない。 ちょうどやりたいと思っていたGUIとデータベースの扱い方が具体的に書いてあるので、どちらもほとんど知らな…
上巻はプログラム初心者向けという感じだったけど、そういう読者が下巻の内容についてこれるのかなと無用な心配をしてしまう。でも、基本的には単なる使い方の説明ではなく適度に原理から説明されるので分かりやすい。付録にCとJAVAの相違点が書かれているの…
経済に関する本の感想はこっちの日記に書くかもう一つの方に書くか迷うところだけど、数字を扱うものなのでこっちでいいだろう。 期待しすぎたのか、なんかだまされた気分だ。Webクエリ機能の説明があるので、全自動でデータ取得、指標計算を行う方法が書い…
変数とは何かというような基礎から説明されていて、Javaの入門書と言うよりプログラム自体の入門書といった感じ。またこの上巻で説明されているのはif文とかfor文とかだったので、収穫は基本文法がCとおんなじだという事が分かったぐらいだ。ほとんど流し読…
Linux world favorite series" title="「Subversion」解説書 Linux world favorite series" class="asin"> 機能の概略を知るためとりあえず読む。ただ、実際に使うときはTortoiseSVNを使うので直接コマンドを叩くことはないし、自分でサーバ管理するわけでも…
TortoiseSVNの使い方を知るためにとりあえず読む。 http://www.caldron.jp/~nabetaro/svn/TortoiseSVN-trunk/TortoiseSVN_ja/index.html TortoiseSVN ユーザガイド ここに充分詳しいドキュメントがあることは後で知った。
Windows上でRubyがどんな風に使えるかを知るために読む。ただ、ちょっと俺にはWindowsの知識が足りなくて後半は理解できなかったのと、WindowsXPや.net以前の本だった事で後半流し読み。
天体運動の天球によるモデル化から始まり、世界をシステムとして理解するためにどのようにモデル化してきたかをたどり、数値的なモデル化自体が持つカオスについて書かれた本。数式を用いずに書かれているため読みやすいと言えば読みやすいのだけど、それで…