「Java/Eclipseソフトウェアテスト・チュートリアルブック」 安藤利和 著

テストするときにはこういう事に気を付けようというのはとても分かるんだけど、なかなか実践が伴わない。どうしてもちょっとした変更なんかだとテストを行わずに済ませてしまって、そうこうするうちにそういう状況が積み重なって、いざテストしようと思ったときにはテストコードの修正が面倒になってしまう。習慣の問題なのかな。
あるクラスをテストするときに、対象のクラスを継承したクラスをテストする方法というのは今まで知らなかったのだけど、今までCをやってきた俺から見るとなんか違うコードのテストをしているように感じてしまって、少し抵抗がある。やっぱり理屈だけじゃなくて、実際に自分でやってみないと感覚のようなものは身につかないな。なかなか勉強になった。